ピグマリオン効果ってこんなにすごい!?驚くべき心理テクニック


ピグマリオン効果

ピグマリオン効果とは、米国の教育学者が提唱した「人間は期待された通りの成果を出す傾向がある」という主張です。この驚くべき効果とは何でしょうか?

■興味深い実験結果

ある実験で、「成績の優秀な生徒を集めたクラス」と「成績の悪い生徒を集めたクラス」を作り、担任にはそれぞれのクラスを本当の成績とは逆のクラスであると告げて、担当させるという実験です。その結果、「成績が優秀なクラス」の成績は下がり、「成績が悪いクラス」の成績は上がったそうです。
このことから、期待と成果の相関関係について、「人は期待された通りの成果を出す傾向がある」という結論が導かれたというものです。実験対象の生徒たちは、自分たちにかけられる期待を敏感に感じてやる気を出して勉強に取り組んだり、やる気を失ったりしていたのです。

■環境が左右するもの

マイナスな言葉が常に出ているような人たちに囲まれていると、自分もその人たちから同じように見られてしまいます。そしてやる気も成果も上がらなくなり、気が付けば自分もそうした言葉ばかり発するようになってしまいます。
これは人からの期待だけでなく、自分自身遅刻ばかりしたり、怠惰な生活を送ったり、取り巻く環境が悪いと自分が自分に期待しなくなります。人間は環境や行動からも影響を強く受けるものです。

■早速ピグマリオン効果を使う

まずは自分の目標を宣言してみましょう。その目標の達成を期待してもらうことで、ピグマリオン効果を積極的に引き出します。また、その目標は最終目標ではなく行動目標の方が効果的。漠然とした遠い目標ではなく、「明日○○する」「来週は○○に挑戦」など実現可能な行動を宣言することが大事です。
そして、達成できると確信を持ちましょう。潜在意識で「絶対無理」と思ってしまってはいけません。達成を前提に、しっかりとそれまでにやるべきことを決め行動に移すことで夢は叶うでしょう。

小さな目標を達成しながら、自分の目指す姿に近づきましょう!