たった一枚で幻滅させる!?失敗したくない年賀状のマナー


早いようで、2013年ももうすぐ終わりますね。クリスマスが過ぎたかと思えば、仕事や大掃除に追われてあっという間に年末がやってきます。皆さんは、もう年賀状の準備を済ませましたか?まだという方もいらっしゃると思うので、今回は年賀状を送る際のマナーについてご紹介します。

 

年賀状

 

■要注意!年賀状でやってはいけないこと6選

1:「新年」と「あけまして」を併用しない

「新年あけましておめでとうございます」と書く人がいますが、「新年」と「あけまして」は同じ意味なので、重複していることになります。「謹賀新年」も同様です。「謹賀新年」という言葉には「謹んで新年のお喜びを申し上げます」という意味があるため、これを使う場合、「あけましておめでとうございます」は必要ありません。

2:赤ペンは使わない

目上の人や取引先の人に年賀状を出す場合、赤ペンを使うのは控えた方が良いでしょう。黒、紺、青色のペンや筆、万年筆を使うことをおすすめします。

3:「A Happy New Year」は間違っている

「A Happy New Year」は年越し前に使う「よいお年を」という言葉です。年賀状は年明けに届くものなので、「Happy New Year」と書きましょう。

4:忌み言葉は使わない

『去』という文字はお祝いにふさわしくないので、『去年』という言葉は使わず、『昨年』にしましょう。また、年賀状には相手が不快に感じたり、暗くなるようなことは書かないのがマナーです。

5:「元旦」は1月1日の朝という意味

『元旦』には、1月1日の朝という意味があるので、「平成26年1月元旦」では1月が重複してしまいます。また、年賀状は1月1日の朝に届くとは限らないので、終日という意味のある『元日』を使いましょう。

6:1月7日を過ぎたら寒中見舞い

旅行などにより、やむを得ず送る日が1月7日を過ぎてしまう場合、年賀状ではなく寒中見舞いとして送るのがマナーです。その際、お詫びの一言を添えると尚良いでしょう。

■目指すは美文字

ここ最近、パソコンや携帯電話、スマートフォンの普及により、自分で文字を書いて手紙を送るといった機会が格段に減ってしまいましたね。せめて1年に一度、年賀状くらいは手書きで送りたいものです。自分の字に自信がないという方のために、意識するだけで美文字になれるポイントをご紹介します。

○下書きをしない

「あとでまた書き直せば良い」と思いながら書くと、いざという時に綺麗に書けません。年賀状に限らず、日頃から「一回で書かなければ」と緊張感を持って文字を書くことが大切です。

○漢字は大きめ、平仮名は小さめに書く

さらに画数の多いものは小さく、画数の少ないものは大きく書くようにすると、バランスが良くなります。

○正しい書き順で書く

なかなか文字のバランスが取れない場合、書き順が間違っていることがあります。気になる文字があったら、書き順を調べてみると良いでしょう。

○右上がりに書く

字を綺麗に見せる法則に「六度法」というものがあります。水平に書くよりも、少し右上がりに書くと綺麗に見えるそうです。この時、文字の右下をいつもより下げ気味に書くように意識しましょう。

 

現代では「スマホで作ってハガキで届く」というアプリも流行っていますが、心をこめた年賀状を手書きで送ってみてはいかがでしょうか?