死の危険性あり!!「エコノミークラス症候群」はオフィスでも起こる!

「エコノミークラス症候群」という病気をご存知ですか?かつては飛行機等の乗り物に長時間乗る人がかかりやすい病気とされてきましたが、実はオフィスワークをする人や、手術を伴う入院患者、自然災害などのために避難生活をしている人もかかりやすいということが判明しました。
そこで今回は、エコノミークラス症候群の危険性や予防法をご紹介します。

 

エコノミークラス症候群

 

■最悪の場合、死に至ることも・・・

エコノミークラス症候群とは、長時間座ったままの姿勢を続けることによって血液が脚部に溜まってできた血栓が肺まで流れ、急性肺動脈血栓塞栓症を引き起こしてしまうことです。最悪の場合、死に至る可能性もあるとても怖い病気です。

長時間のフライト中、狭いシートに座りっぱなしのエコノミークラスの乗客に多く発症することから、この名前で呼ばれるようになりました。ところが、ニュージーランドで行われた調査により、血栓で病院に運ばれた65歳以下の患者のうち、長時間のフライトが原因とされたのは全体の患者の21%、長時間のオフィスワークが原因である人が34%という結果が判明したのです!
オフィスワークをすることが多いという方は、これからご紹介する予防法でエコノミークラス症候群を防ぎましょう。

■「座りっぱなし」をやめることが大事

○足を動かす
・足を少し前に出し、足首をクルクル回す
・ふくらはぎを軽く揉む
・「足の指でグーを作る→開く」を10回繰り返す
・つま先を床につけ、踵を上げ下げする
・踵を床につけ、つま先を上げ下げする
【スペースがある場合】
・屈伸運動をする
・座ったまま膝を両手で抱え、足の力を抜いて足首を回す

○立ったり座ったりを繰り返す
1時間に1回は立つようにしましょう。社内を1周するだけでも効果があります。また、なるべく階段を使うようにすると良いでしょう。

○水分補給をする
血液の流れを良くします。

○ランチに出掛ける
デスクランチは、発症リスクが2.2倍も高くなるそうです。カフェや公園など、外に出て昼休みを過ごすようにしましょう。

○食べ過ぎない
食べ過ぎると、血液の流れが消化器官に集中してしまうため、全身に血液が巡りにくくなります。腹八分目を心掛けましょう。

○体を締め付ける服を着ない
とくに下半身(太もも付近)を締め付けないようにしましょう。

 

いかがでしたか?足の血流を良くすることは、冷え性改善にもつながります。ぜひ試してみてください♪