トレンドって誰が決めてるの?流行の発信地はココにあった!


流行の発信地

2013年夏の流行は、ニットシャツの肩かけ・白パン・ベースボールキャップなど、新しいものから、懐かしさを感じるスタイルのものまで、様々ですね!
毎年新しいトレンドが生まれ、前のものはいつのまにか消えていく。当たり前のことではありますが、ではこの「トレンド」とはいったいどこから生まれ、誰が決めているのか気になったことはありませんか?
今回は「トレンド」についてのお話です♪

結論からいうと、私たちが、毎年受け取っている「トレンド」の大半は、業界側が意図して仕掛けているものなのです。

過程としてはこんな感じです↓

■流行はインタカラー選定

まずは、インターカラーによる流行色の決定です。インターカラーとは、世界14カ国からなる、国際間で流行色を選定する唯一の機関のこと。
インターカラーでは、シーズンの約2年前に、加盟国が提案色を持ち寄り選定しています。この選定色をもとに、各国でトレンドカラーの方向付けが行われていくのです。

■トレンド情報会社が方向性を選定

次に、トレンド情報会社による、ファッショントレンドの方向付けです。
トレンド情報会社は欧米各国にあり、「スタイリング・オフィス」とも呼ばれています。
この機関が、インターカラーの選定色を受けて、総合的なファッショントレンドを予測します。そして、それぞれ独自の「トレンドブック」なるものを発刊して、情報を発信していきます。
ちなみにこの「トレンドブック」ですが、カラー、素材、プリント、スタイリングなど何種類にも分かれていて、価格もかなり高額なんだそうです。

■トレンドブックで流行デザインの選定

そして、このトレンドブックをうけて、デザイナーは「デザイン」を、服地メーカーや糸メーカーは「素材」を開発していくのです。

その後、デザイナーのコレクション発表やアパレル企業の展示会が開催されます。
パリ、ミラノ、ロンドン、ニューヨーク、東京、マドリードのコレクションは有名ですよね。

■一般の方にトレンド配信

そして、この頃になってやっと、一般の人たちに向けての、ファッショントレンド情報が、発信されるようになっていくんです。

このように、流行は長い過程を経て、やっと私たちのもとにやってきます。それなのに来年にはまた新たなトレンドへ切り替わってしまうんです・・・。
ですから皆さんも、流行を意識して摂りいれて、旬のファッションを楽しんでみてはいかがでしょうか♪