止まらない咳や鼻水に即効く!病院に行かずに風邪を早く治す方法

風邪

季節の変わり目は風邪をひきやすいですよね。とくに仕事や学校行事など、絶対に休めない大事な予定が入っている時に限って、体調を崩してしまうことはよくあります。今回は、急に体調を崩してしまった時に、病院に行かずに治す、または病状を緩和する方法をご紹介します。

■風邪薬には風邪を治す作用がない!?

そもそも「風邪」とは、主に鼻や喉から入り込んだウイルスが原因で、咽頭や扁桃腺、気道などが炎症を起こした状態のことです。咳や鼻水といった症状は、ウイルスを体から排出させるために起こります。

そして、市販の風邪薬は風邪の病状を和らげる作用があるだけで、ウイルスを消したり、体から出すものではありません。したがって、風邪薬を飲んでも一時的に病状が収まるだけで、ウイルスは体の中に残ったままという状態になり、より一層風邪を長引かせてしまうことがあります。

もちろん風邪薬を飲んで病状を軽くすることは悪いことではありませんが、風邪そのものを早く治すには、栄養価の高いものを食べて、体がウイルスと戦えるように免疫力をつける方が効果的でしょう。

それでは、ウイルスを撃退させるためや免疫力を回復させるために効果的な方法をご紹介します。

■喉が痛い時・・・【ぬるま湯やお茶などでうがい】

喉の痛みを取り除くためには、ぬるま湯やお茶、塩水、または少量のハチミツを溶かした水でうがいをすることが効果的です。これらには殺菌作用があります。
また、熱が出ていなければネックウォーマーで喉を温めたり、水分を多く摂取するなど、喉の乾燥を防ぎましょう。

■咳を止めたい時・・・【ハチミツや生姜を摂取する】

咳止め薬は、咳を一時的に止めることはできますが、たんを排出できなくなるため、逆効果になる場合があります。しかし、咳をすると喉が乾燥するため、放っておくと病状は悪化していく一方です。

咳が止まらなくて辛い時は、抗菌作用があるハチミツや生姜を紅茶に入れたり、のど飴などで摂取するようにしましょう。また、今すぐに咳を止めたいという人は、咳止め効果のあるツボを押してみましょう。鎖骨の間のくぼんだところから、下に向かって鎖骨の裏側を押すように指圧します。すると気道が緩み、喉の痛みや咳が一時的に収まります。

■熱を下げたい時・・・【解熱剤はなるべく使わない】

解熱剤を使って熱を下げると、免疫力も下がってしまいます。喉や鼻の炎症と同様に、熱が出ることも「ウイルスの増殖を防ぎ、白血球の働きを活発にする」という目的があって起きているものなのです。高熱が出てとても辛いという時以外は、なるべく体に備わっている免疫機能をうまく働かせることを優先させましょう。

よく、「無理矢理汗をかいて早く熱を下げる」といいますが、無理に汗をかこうとすると体温中枢が狂い、体力の消耗が進んでしまうだけです。水分をたっぷりとって、よく寝るようにしましょう。

■好きな食べ物が一番の薬

最近の医療では、「心と体には強い関係がある」ということが様々な面で証明されており、「病は気から」という言葉も否定できません。

風邪を引いている時は体にストレスがかかる状態が続くので、胃に負担をかけない程度に好きな食べ物を食べ、まずは心を元気にしてあげましょう。

いかがでしたか?
咳も鼻水も発熱も、風邪の病状はすべて体が風邪のウイルスに対抗するため、ウイルスを排出されるために行っているものです。体からのサインとして受け取り、しっかりと栄養をとって十分な休養を取るようにしましょう。また、病状によっては無理をせず、速やかに医師に診てもらうことをおすすめします。