ダイエットは関係ない!?体重は重くないのに太って見える本当の理由

骨盤

体重はそれほど多くない、もしくは痩せている部類に入るほどなのに、スタイルが悪い、お腹がぽっこり出ている、といった悩みを抱えている方って意外と多いものです。街中を歩く女性を見ていても「脚や顔周りは細いのに、お腹や背中が丸く見える人」ってたまにいませんか?それらの大抵の原因は、骨盤のゆがみです。今回は、骨盤のゆがみが身体にもたらす影響についてご紹介します。

「骨盤のゆがみ」にもパターンがある

一言で「骨盤のゆがみ」と言っても、いくつかのパターンがあります。

左右に傾く

脚を組む癖がある、鞄を左右どちらか決まった方の肩にいつも掛けている、立っている時に重心が左右どちらかに寄っている、といった人に多い症状。左右どちらかの肩が下がり、背骨が湾曲してしまいます。症状がひどいと側弯症という病気になり、治療が必要になる場合も。

前後に傾く

痩せていてもお腹が出ている人に多いのがこのタイプです。猫背が癖になっているため、背骨が前に向かって傾き、バランスを取るためにお尻が少し後ろに出た体型になります。

骨盤が開く

妊娠、出産が主な要因ですが、そうでなくても何かしらの原因で骨盤が開いてしまうことはあります。骨盤が開くと、太っていなくてもお尻が大きく見えたり、下半身に余計な脂肪が溜まりやすくなります。

骨盤がゆがむとどうなるの?

骨盤がゆがむことで生じる不調には、以下のようなものが挙げられます。

O脚、X脚になる/下半身が太る/左右の足の長さが異なる/股関節が痛む/お腹がぽっこりと出る/便秘になる/猫背になる/貧乳になる/顔やアゴがゆがむ/腰痛になる/肩や首が凝る/卵巣や卵管、子宮がゆがむ(最悪の場合、卵巣を摘出しなければならないことも)

卵巣や卵管、子宮に影響が出ると、女性ホルモンの分泌も妨げられるため、肌や体が老け込みます。手遅れになってしまう前に、骨盤のゆがみを治しましょう。

骨盤のゆがみは治せる!

最近では、骨盤矯正のメニューが用意されている接骨院がよくあります。自分で治し方がよく分からないという人は、一度行ってみると良いでしょう。正しい姿勢や歩き方を教えてもらうだけでも、その後の生活や意識が変化します。また、市販の骨盤矯正グッズを使うのももちろんOKです。

そのほか、ヨガやピラティス、ボクシングなども骨盤のゆがみを治すのに効果的なのでおすすめです。「接骨院やフィットネスに行く金銭的余裕がない…」という人は、まずは布団に寝っ転がって、寝返りを沢山うってみてください。本来、動いた骨盤は自然に定位置に戻るようになっているので、寝返りを沢山うって体のバランスを整えることは効果的です。

いかがでしたか?
骨盤矯正は正しく行わないと余計にゆがみを加速させてしまう可能性もありますし、放っておくと病気の原因になってしまうこともあるので、決して甘く考えてはいけません。また、日頃の身体の癖との戦いになるので、根気強く続けていくことが大切です。