布ナプキンで生理が変わる!蒸れない、痒くない、痛くない快適生理に~後編~

布ナプキン

前回、「布ナプキンで生理が変わる!蒸れない、痒くない、痛くない快適生理に~前編~」では、布ナプキンを使うメリットについてご紹介しました。今回の~後編~では、「私も布ナプキンを使い始めようかな…」と考え始めた方への具体的なアドバイスをご紹介します。

■「洗濯」や「外仕事の場合」はどうすれば??

布ナプキンへの抵抗がある人が最も気にしているのは、「吸収力への不安」や「洗濯方法」、「外出時の処理法」だと思います。

◆紙ナプキンよりも漏れにくい

布ナプキンで経血が漏れてしまう可能性は、紙ナプキンとほぼ同等のようです。むしろ、紙ナプキンで気になることが多かった「横モレ」の心配が減るため、「漏れにくくなった」と感じている人の方が多いそう。

それでも、いきなり出血量が多い日に使うのはリスクが大きすぎるので、まずは量が少ない日や、外出する予定がない日にお試しで使ってみましょう。
もちろん、慣れてきてからも「量が多い2、3日目だけは紙ナプキン」といったように、自分に合った方法で紙ナプキンと布ナプキンを併用させることができます。大事なのは、どちらを使うかではなく、「いかに生理中を快適に過ごすか」です。

◆つけ置きだけでOK

洗濯についてですが、驚くほど簡単です。「アルカリウォッシュ」という洗浄剤につけ置きし、軽くすすいだら、あとは他の洗濯物と同じように洗濯機で洗ってOK。つけ置きする際には、可愛いバケツに入れて、ラベンダーなどお好みの香りのアロマを1滴加えておけば、見た目も臭いも全く気になりません。慣れてくると、「使用済み紙ナプキンを入れたゴミ箱を処理する方がよっぽど臭くていやだ!」という人もいるとか。

◆ジッパー付きビニール袋が使える!

外出時に布ナプキンを取り替えたら、捨てずに持って帰らなければいけません。布ナプキン使用者は、市販のジッパー付きビニール袋などに、汚れた面を内側に折って入れ、スマートに持ち運んでいるようです。「そんなので臭いが防げるの!?」と不安に思うかもしれませんが、紙ナプキンのような臭いはしないので、案外気にならないようですよ。

また、外出時間が長く、なかなか洗うことができない場合は、アルカリウォッシュを小さいスプレーボトルに入れて持ち歩き、使用済みナプキンを折りたたむ際にシュッシュっとスプレーしておくだけで、後々洗濯をする時に洗いやすくなるそうです。

そもそも、布ナプキンは紙ナプキンよりも吸収性が高く、蒸れることもないので、紙ナプキンよりも取り替える頻度は少なくなるという人が多いです。大量のナプキンを持ち歩かずに済むのも嬉しいですね。

■可愛いデザインのものがいっぱいで使うのが楽しみに

「布ナプキンなんて、昔の人が使っていたものでしょ?」と偏見を持っている方もいるかもしれませんが、最近の布ナプキンは「かわいい」が主流です。

花柄、ドット柄、チェック柄など…ついつい数多く集めてしまったり、「今日はどの柄を使おうかな?」なんて、いつの間にか生理が楽しみになっていることも。もちろん、柄だけでなく大きさや薄さなど、機能性も様々な種類のものが販売されていますし、自分で作る事も可能です。紙ナプキンの時のように「またナプキンを大量に買いにいかなきゃ…」とうんざりする必要がなくなり、お財布に優しいのも嬉しいですね♪

2回にわたり布ナプキンについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
布ナプキンを使用することでの一番の変化は、「もっと自分の身体のことを知り、大切にしよう」という意識が芽生えることです。
「経血は汚い」「生理は辛くて苦しい」といったネガティブな思考から解放され、経血の量や色を見て、自分の体調の変化を把握したり、女性の身体の機能に興味が持てるようになっていきます。

生涯の長い時間を共に歩まなければならない生理。毎回毎回「いやだ!」と泣き寝入りするのではなく、上手に付き合っていけるような大人の女性になりたいですね。