女性は一カ月に4回性格が変わる!?女性ホルモンと上手に付き合うコツ

生理

女性は男性と比べて気分がコロコロ変わりやすいもの。実はこれ、女性ホルモンと大きく関係しているということをご存知ですか?自分でも気づかないうちにホルモンの影響を受けて性格が変わり、友人や恋人といった周囲の人を振り回してしまっているかもしれません。そこで今回は、女性ホルモンと上手に付き合うコツをご紹介します。

■女性は4種類ものホルモンの影響を受ける

男性の精神に影響を与えるのはテストステロン(男性ホルモン)のみと言われており、常に一定の量で分泌されています。

一方、女性の体には「エストロゲン」「プロゲステロン」「オキシトシン」「テストステロン」と4種類ものホルモンが分泌され、さらに生理周期に合わせて分泌量が増減するため、女性の精神状態に大きな影響を与えます。

一カ月のサイクルはおおよそ以下の通りです。
●生理初日~【ネガティブ期】
疲労感、不安、イライラを感じやすい。化粧ノリも悪く、何もやる気が出ない。

●生理開始から7日後~【女性の魅力増し期】
肌が潤い、ハリが出る。性欲が増す。異性に惚れやすくなる。

●生理開始から14日後~【おしとやか期】
精神的に落ち着く。冷静な判断ができるようになる。性欲が減る。

●生理開始から21日後~【イライラ期】
次の生理の1週間前くらいにあたり、PSMの症状が出る。男性ホルモンの分泌量が増し、攻撃的・衝動的になる。八つ当たりしやすい。

■PSMになりやすい性格の人は要注意

生理前3~10日前後に起こるPSM(月経前症候群)には、腹痛、頭痛、目眩といった身体的な症状から、情緒不安定や無気力、自己嫌悪など心理的な症状まで様々なものがありますが、「PSMの症状が出やすい性格」というものがあるそうです。

以下の項目に当てはまる人は、「今ネガティブなのはPSMかもしれない」といった風に意識してみると、自分の感情の変化を少しでも気楽に捉えられるようになるでしょう。

□律儀で真面目
□几帳面、完璧主義
□負けず嫌い
□自分に厳しい
□執着心が強い
□コンプレックスが強い
□感情をあまり表に出さない
□生活リズムが変則的
□酒やタバコ、人、性交渉などに依存している
□ストレス関連疾患を患ったことがある

■女性ホルモンとどう付き合っていけばいいの?

PSMの症状が出てしまい、いつもならケンカにならないような些細なことで恋人や夫とトラブルを起こしてしまったことがあるという人は意外と多いのではないでしょうか。
これを防ぐためには、「①自分自身がPSMについてよく理解すること」「②パートナーにもPSMについてきちんと説明すること」が重要です。

例えば、生理前になると睡眠欲が強くなると分かっていれば、睡眠時間をできるだけ多く確保するようにし、イライラしやすくなってしまうと分かっていれば、ストレスを溜めるような作業はしないといった対処ができます。
また、パートナーに事前に伝えておけば、突然涙もろくなってしまったり、ケンカ腰な発言をしてしまったとしても、「あぁ、PSMかな」と彼も慌てることなく、女性の言動を冷静に対処することができるようになるでしょう。

いかがでしたか?
女性が一生のうちに生理やPSMと付き合っていかなければならない時間はとても長いです。自分の体のことをきちんと理解し、パートナーとも上手に付き合っていきたいですね。