「バストアップには唐揚げが良い」は私に合わない!?体型に合わせたバストアップに効果的な食べ物とは??
「バストアップのためには唐揚げやキャベツを食べると良い」という噂はだいぶ有名ですよね。この噂を信じて、実際に試してみたことがあるという方もいらっしゃると思います。ところが、バストアップ効果をもたらしてくれる食べ物は、その人の体型によって異なるそうです!そこで今回は、体型で分けたバストアップに効果的な食べ物をご紹介します。
■バストの発育に良いとされる栄養素
○タンパク質
女性ホルモンの働きを活性化させ、理想的なバストの基盤を作ります。中でも、女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンを含んだ大豆製品は、バストアップに欠かせません。
【動物性食品】チーズ、ヨーグルト、牛乳、肉、魚、卵
【植物性食品】豆乳、豆腐、納豆、枝豆などの豆製品
○ビタミンA
皮膚や粘膜、髪などの機能を正常に保つ働きのほかに、生殖機能を維持する働きもあります。バストアップ、皮膚の新陳代謝を活性化といった効果があります。動物性のビタミンA「レチノール」は過剰症に注意が必要なので、摂取し過ぎに注意しましょう。
【動物性食品】レバー(鶏、牛、豚)、バター、卵黄、ウナギ
【植物性食品】ニンジン、トウモロコシ、カボチャ、ほうれん草、トマト、春菊、モロヘイヤ
○ビタミンB群
ビタミンB群には、エネルギー代謝をはじめ、ホルモンバランスを保つ働きがあります。ビタミンBは8種類あるので、それぞれバランスよく摂取すると良いでしょう。バストアップのためにとくにおすすめなのは、血行促進やバストの筋力アップに効果があるビタミンB2です。
【動物性食品】レバー、ウナギ、卵、牛乳
【植物性食品】ほうれん草、ニンジン、ひじき、ワカメ、アーモンド
○ビタミンE
アンチエイジング効果が期待されているビタミンEですが、実は女性ホルモンを活性化する働きも持ち合わせています。たるみを予防し、若々しいバストを保ちましょう。
【動物性食品】すじこ、たらこ
【植物性食品】長ネギ、ニラ、緑茶、カボチャ、ほうれん草、オリーブオイル
■効果的なバストアップ法は?
体脂肪率によって、バストアップのために摂取するべき動物性と植物性の食材の割合が異なります。
・10~15%の場合
動物性:植物性:=6:4
1日に摂取する肉量の目安・・・200~250g
・16~20%の場合
動物性:植物性=5:5
1日に摂取する肉量の目安・・・150~200g。
・21~25%の場合
動物性:植物性=4:6
1日に摂取する肉量の目安・・・100~150g
・25%以上の場合
動物性:植物性=3:7
1日に摂取する肉量の目安・・・50~100g必要です。
つまり、体脂肪が少ない人は動物性の食材(とくに肉類)をたくさん摂取し、体脂肪が多めの人は植物性の食材を取り入れれば良いのです。もともと痩せすぎているためにバストが小さい人は、ひとまずバストアップに必要な分の脂肪をつけた方が良いということでしょう。
いかがでしたか?バストに悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてください♪