虫刺され痕に!即席&長期ケアで美脚を取り戻そう
夏は腕や脚の露出が増えるため、『虫刺され』が気になりますよね。かゆみを我慢できずに掻いてしまうと、アザのような虫刺され痕が残ってしまいます。脚にできた虫刺され痕はなかなか消えず、中には数か月以上も痕が残ってしまうケースも。そんなみっともない脚を、短パンやスカートの下からさらけ出していませんか?
今回は、デートやパーティーなどのその場凌ぎから長期的なケアまで、美脚を取り戻すために使えるグッズをご紹介します。
■即席・虫刺され痕隠しテクニック!
「今からお出かけするのに脚に虫刺され痕が!!」なんて緊急事態の時に使えるグッズです。
○脚用化粧品
ドラッグストア等でスプレー式の脚用ファンデーションや、脚用のファンデリキッド、脚用BBクリームが販売されています。ムラや服への付着に注意しながら使いましょう。少々値段が高いため、わざわざ買いたくないという方は、顔用のリキッドファンデーションかコンシーラーを塗ってパウダーで押さえ、ストッキングを履いて隠してしまうという方法もあります。
○チャコットのフィニッシングパウダー
舞台用化粧品で有名な「チャコット」のフィニッシングパウダーは、通常のメイク用品よりも汗に強く、落ちにくいです。
○ファンデーション+ベビーオイル
顔用のファンデーションにベビーオイルを混ぜて塗ります。上記のグッズと比べてカバー力は劣りますが、統一感のある肌になります。
■数日~数週間かけて行うじっくりケア
虫に刺された後から毎日ケアをして、虫刺され痕を消していくグッズです。
○ムヒホワイティ(池田模範堂)
虫刺され直後に塗るとかゆみをすばやく止め、腫れや赤みをしっかり抑えてくれるため、虫刺され痕を残しません。また、ダメージを受けた皮膚を治療する組織修復成分も含まれています。
○バイオイル(ジャンパール)
傷痕を消すスキンケアオイルとして南アフリカのユニオン・スイス社が製造し、イギリスを中心に世界中で大ヒットした商品。保湿力が優れているため、美容オイルやバスオイルとしても使えます。
○馬油
毎日根気よく塗り込むことで、傷んだ皮膚の組織を修復してくれます。サラサラしていてすぐに肌に浸透するので、敏感肌の人にもおすすめです。
○スクラブ
週に1度、スクラブ洗浄をして余分な角質を落とします。時間はかかりますが肌のターンオーバーが正常になり、キレイな肌を取り戻すことができます。
いかがでしたか?
過度の敏感肌であったり、これらのケアでも治らない場合はきちんと皮膚科で診てもらいましょうね。